三菱重工、玉野の休眠造船ライン再稼働で艦艇輸出の供給力を増強
三菱重工業が岡山県玉野市の休眠船台を2027年度に再稼働し、防衛省向け1万4500トン型補給艦を建造する。5類型撤廃で艦艇輸出の道が広がる一方、設備だけでなく溶接工や設計者、部品供給網の確保が成否を左右する。豪州向けフリゲート案件も見据え、休眠資産の投資効率や納期管理を含む国内造船能力増強の狙いと課題を読み解く。
三菱重工業が岡山県玉野市の休眠船台を2027年度に再稼働し、防衛省向け1万4500トン型補給艦を建造する。5類型撤廃で艦艇輸出の道が広がる一方、設備だけでなく溶接工や設計者、部品供給網の確保が成否を左右する。豪州向けフリゲート案件も見据え、休眠資産の投資効率や納期管理を含む国内造船能力増強の狙いと課題を読み解く。
川崎重工業がAIで自律駆動する四足歩行型造船ロボットの開発に乗り出す。造船所内の段差や階段を自律的に越えて作業現場に赴き、数十メートル規模の大型構造物を溶接する。2028年の実用化を目指し、溶接工程の生産性を2倍に高める計画だ。1万人超の人材不足に直面する日本の造船業界の現状と政府の1兆円規模の支援策を踏まえ、その背景を読み解く。