マンション高騰で年収上位層に偏る都市住宅、賃貸も重い家計負担
首都圏の新築マンション平均価格は2026年上期に初の1億円台へ達し、東京23区の賃貸家賃も単身11万円、ファミリー25万円超の最高値圏です。所得中央値410万円、建設費指数、金利上昇、供給減を横断し、購入と賃貸の双方で首都圏の都市住宅の手ごろさが失われる構造と家計が確認すべき住居費基準をいま読み解く。
首都圏の新築マンション平均価格は2026年上期に初の1億円台へ達し、東京23区の賃貸家賃も単身11万円、ファミリー25万円超の最高値圏です。所得中央値410万円、建設費指数、金利上昇、供給減を横断し、購入と賃貸の双方で首都圏の都市住宅の手ごろさが失われる構造と家計が確認すべき住居費基準をいま読み解く。
首都圏の新築マンション平均価格は2025年度に9383万円と過去最高を更新し、発売戸数は2万1659戸で過去最少となりました。東京23区の平均は1億3784万円、初月契約率は62.9%です。用地不足、建築費の高騰、地価上昇、金利上昇下でも価格が下がらない理由を、定借拡大や大手デベの供給戦略まで含めて読み解きます。
東京都心6区の中古マンション平均希望売り出し価格が約3年ぶりに前月比で下落。金利上昇や投資マネーの撤退が背景にあり、港区の高級物件では数千万円単位の値下げも発生しています。